損益分岐点とは?
損益分岐点とは、売上高と費用(固定費+変動費)がちょうど等しくなるポイントのことです。この売上高を超えれば利益が出て、下回れば赤字になります。事業の収益構造を把握し、適切な価格設定や販売目標を立てるために欠かせない指標です。
計算式
| 項目 | 計算式 |
|---|---|
| 限界利益 | 商品単価 - 変動費 |
| 限界利益率 | (商品単価 - 変動費) / 商品単価 x 100 |
| 損益分岐点売上高 | 固定費 / 限界利益率 |
| 損益分岐点販売数 | 固定費 /(商品単価 - 変動費) |
たとえば固定費が50万円、単価3,000円、変動費1,200円の場合、限界利益率は60%。損益分岐点売上高は 500,000 / 0.6 = 約833,333円、販売数では約278個となります。
損益分岐点比率とは?
損益分岐点比率は「損益分岐点売上高 / 実際の売上高 x 100」で求めます。100%未満なら黒字、100%を超えると赤字です。数値が低いほど経営の安全性が高いと判断できます。